翻訳と辞書
Words near each other
・ 愛なんて (GOING UNDER GROUNDの曲)
・ 愛なんていらない
・ 愛なんていらねえよ、夏
・ 愛にくちづけ
・ 愛にさよならを
・ 愛にすべてを
・ 愛について
・ 愛について、東京
・ 愛についてのキンゼイ・レポート
・ 愛について語るときに我々の語ること
愛について語るときに我々の語ること (小説)
・ 愛になる
・ 愛にピアス
・ 愛に手ふれて
・ 愛に時間を
・ 愛に気づいて
・ 愛に満ちた処女よ
・ 愛に生きて
・ 愛に甦へる日
・ 愛に甦へる日 (1923年の映画)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

愛について語るときに我々の語ること (小説) : ウィキペディア日本語版
愛について語るときに我々の語ること (小説)[あいについてかたるときにわれわれのかたること]

愛について語るときに我々の語ること』(あいについてかたるときにわれわれのかたること、原題:''What We Talk About When We Talk About Love'')は、アメリカ小説家レイモンド・カーヴァー短編小説
== 概要 ==
同名の短編小説集『愛について語るときに我々の語ること』(クノップフ社、1981年4月20日)に収録された。また同じ時期に、文芸誌『アンタイオス(''Antaeus'')』1981年冬春号に掲載された。
上記短編集に収められた作品の多くが編集者のゴードン・リッシュによって文章の大幅な削除を受けているが、本作品もその例に漏れず、オリジナル原稿の「50パーセント」が削られている〔レイモンド・カーヴァー『ビギナーズ』中央公論新社、2010年3月30日、502頁。同書収録の「『ビギナーズ』のためのノート」(ウィリアム・L・スタル、モーリーン・P・キャロル)より。〕。
元のタイトルである「ビギナーズ」は次の一節から取られた。

そしてリッシュは、メル・マギニスが別の箇所で述べた次の言葉を取って本作品と短編集の両方のタイトルとした。

オリジナル原稿は『ザ・ニューヨーカー』2007年12月24日-31日号に元のタイトルどおりで掲載され〔BEGINNERS BY RAYMOND CARVER, December 24, 2007 The New Yorker〕、その2年後、2009年刊行の短編集『ビギナーズ』(ジョナサン・ケープ)に収録された。
日本語版は『ミステリ・マガジン』1988年11月号が初出。翻訳は村上春樹。村上が独自に編纂した単行本『ささやかだけれど、役にたつこと』(中央公論社、1989年4月20日)に収録され、のちに『THE COMPLETE WORKS OF RAYMOND CARVER 2 愛について語るときに我々の語ること』(同社、1990年8月10日)に収録された。 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「愛について語るときに我々の語ること (小説)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.